安全かみそりの進化

安全カミソリの進化

カミソリは、この1世紀の間に大きく進化してきました。最初に安全カミソリの製造を始めてから、ジレット®は、シェービングの革新の最前線を切り開いてきました。1世紀以上にわたり、ジレットが革新的なシェービングを生み出し続けてきた歴史をご覧ください。

今世紀は替刃式カミソリで始まった

1903年、ジレットは、世界初の替刃式カミソリ(薄型で強度がある鋭い両刃を再利用可能なハンドルに取り付けた安全カミソリ)を発売しました。ジレットの替刃式カミソリは、発売後、瞬く間に数百万枚以上の替刃の売り上げを達成しました。

ジレットの革新は1世紀以上に及びます

古き良きものは愛され続ける。

安全カミソリ革新の時代

1971年、ジレットは2枚刃を備えた初めての安全カミソリであるトラクII®の発売により、カミソリ革新をさらに牽引していきました。それから間もない1977年に、ジレットはアトラ/コントアシステムにより、安全カミソリをさらに次のレベルへと引き上げました。2枚刃カートリッジを可動式ヘッドに装着することで、刃が顔の表面の凹凸に合わせて動き、これまでにない深剃りが可能になりました。

刃の概念を変える

1985年、安全カミソリを革新し続けるジレットは、スチール製の刃とハンドルという枠組みから一歩踏み出します。ジレットは、初めて潤滑ストリップを装着したカミソリであるアトラプラス/コントアプラスを発売しました。刃の上部にこのストリップを装着することで、肌の上での安全カミソリの滑り具合が改善され、快適さが向上しました。1990年、センサー®安全カミソリの2枚刃は、それぞれ独立して反応するバネの上に取り付けられており、どのような輪郭にも自動的にフィットするものでした。

パフォーマンスの壁を破る

1998年、ジレットは、初めて3枚刃テクノロジーを搭載した安全カミソリであるマッハ3®を発売。より滑らかな深剃り*を可能にしました。ジレットはマッハ3の発売以降もさらに研究をかさね、マッハ3より多くの潤滑剤と大型のスキンガードを搭載した現在のマッハ3ターボを開発しました。

世界初の交換可能なカミソリ

ジレットの革新は、1世紀を超えて続けられてきました。

現在のテクノロジー

2006年、フュージョン®安全カミソリは、マニュアルバージョンとパワーバージョンで発売されました。5枚刃が装着されており、快適さはマッハシン3を凌ぎます。2010年に発売を開始したフュージョンプログライド®は、より薄く鋭い刃の採用により精度とパフォーマンスをさらに向上させました。2014年には、シェービングの次の進化が発表されました。男性の顔のあらゆる凹凸に対して接触面を最大にするために作られたマルチピボットカミソリ、フレックスボールテクノロジー搭載フュージョンプログライドが発売されました。そして2015年には、フュージョンプロシールドが潤滑化を次の次元に引き上げました。プロシールドは、ジェルスムーサーを刃の前後に搭載することで、髭剃り時に肌荒れから守ります。

次なる新しいカミソリは、常に進化し続けます。

ジレットによる、シェービング技術の追求に終わりはありません。ジレットは、みなさんが毎日、最高の仕上がり、剃り心地、パフォーマンスを得られるように努力しています。それが、私たちがお客様に究極の深剃りと繊細で緻密なシェービングをお届けするための原動力です。1世紀以上も前、キング・C・ジレットは、こう語りました。「わたしたちは、よりよい物を作れなくなったとき、カミソリを作ることをやめる。」

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* センサー2プラスと比較。P&G調べ。
** 最初の4枚刃。フュージョンと比較。P&G調べ。